樹液酒場の昼と夜

月齢11。
あと4日すると満月になるという夜なのに、樹液酒場のある森は真っ暗。
目を開けているのに、何も見えず、上も下もわからなくなってきて、
立ち眩みしたようにくらくらとした感覚になる。

気を取り直して、灯りをつけて森の奥へ進む。
足元もよく見えないので、灯りを上に向けたり、下に向けたりと忙しい。

真っ暗な中、オオゲジなどを照らしてしまった時は、思わず、うわ~っと声が出る。
樹液酒場の昼と夜-1

チキンな心を奮い立たせて、ようやっと着いた樹液酒場は、先客万来!
樹液酒場の昼と夜-2
ミヤマカミキリもアカアシオオアオカミキリも、樹液をすすりながら、
次世代を残すのに必死だ。

この日は、アカアシオオアオカミキリが、ワサワサと集まっていた。
わしづかみして、その匂いを嗅げばよかったか。

闇の中で、ワサワサと騒がしかった樹液酒場も、
夜が明けるとメンバーが変わる。
樹液酒場の昼と夜-4

カナブンの多色っぷりも、お日様の元ならではのもの。
樹液酒場の昼と夜-3

昼も夜も、虫が見られる樹液酒場は、減りつつある。
減っては困る人たちがいるようで、樹皮に傷を付けて疑似酒場を作ったり、
しているようだが、松の木を傷つけてもなぁ。
暗くて見えなかったんですかね?

※写真は、ご都合に応じて、クリックしてご覧ください。


           2017.08.04  


  1. 2017/08/09(水) 22:50:35|
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