孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)

孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)
(2012/11)
前野 ウルド浩太郎

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最近は、いろいろな研究者のみなさんとお会いすることが多く、
ぼ~っとしていた私の脳を刺激してくださり、とても嬉しいことであります。

著者のバッタ博士こと、前野ウルド浩太郎さんも、そのうちの一人でして、
お会いする前から刺激を受け、お会いして刺激を受け、本書を読んで刺激をうけたのでした。

この本は、バッタ博士がサバクトビバッタにひとかたならぬ愛情を注ぎ、
「穀物を食いつくすバッタの群れ」とならないようにはできないかを研究した愛の記録なのではと思う。
本文では、研究の過程を追いつつ、試行錯誤の作業を割とサラリと書いてくださっているのですが、実は、たいへんだったのではと思うと、バッタ博士、スゴイよ!と言いたい。
研究というのは、テレビなどで華々しく報道されるものは、ごく一部の結果のみで、実は、ほんとうに地道な事例の積み重ねと、それを数値化する作業によって成り立っているのだなぁと感じました。

さて、モーリタニアでは、孤独相だったと思われるバッタ博士。
昆虫大学で群生相の中にはいり、いかがでしたでしょうか?
何か変ったでしょうか? 変わるためのアイテムは、きらびやかな都会のイルミネーション?匂い?接触刺激? なんでしたでしょうね? ^^
また、孤独相に戻られたようですが、都会で受けた変化はどれだけ持続するのでしょう?
昆虫大学では、ほんの少ししかお話しできなかったので、またお会いできるのを楽しみにしています。
サバクトビバッタの研究、がんばってくださいませ。


   2012.12.9
  1. 2012/12/09(日) 12:58:41|
  2. 本の紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

わたくしめのご本を紹介してくださりましてありがとうございます!

あんまり女子と触れ合うと帰ってきてから辛くなるので今回は自粛しました。

昆虫大学では、メレ子さんのコーディネート力を始めそれぞれが持っている技を勉強させてもらい一歩大人になれました。

次回はゆっくり飲みましょうね。

サバクトビバッタは群生相になるのに接触刺激が最も重要な刺激です。次回は触ってください。
  1. 2012/12/09(日) 16:45:17 |
  2. URL |
  3. バッタ博士 #-
  4. [ 編集]

バッタ博士さま

コメント、ありがとうございます。

メレ子さん、すごいですよね。私が、ふと気がついて実行しようとすると、それはすでにメレ子さんが実行済みだったりして、頭のよさを感じました。
昆虫大学、メレ子さんならではのイベントでしたね。楽しかったです!

接触刺激が重要とのことですので、次回は、虫ピンや手芸用ニードル、ゴム印など準備して実験してみたいと思います。
またのお帰りを楽しみにしています!

  1. 2012/12/09(日) 19:51:43 |
  2. URL |
  3. そよ風ふく #q4Wv./JA
  4. [ 編集]

私も読みたい!
ぽっちっとしました。
  1. 2012/12/11(火) 20:43:10 |
  2. URL |
  3. mmerian #ZxLhLQ22
  4. [ 編集]

mmerianさん

ぽちっと、ありがとうございます。
推薦したかいがあります。^^

こりゃ、愛がなくてはできないよっていうバッタ博士の研究記録です。^^V
  1. 2012/12/13(木) 22:07:03 |
  2. URL |
  3. そよ風ふく #q4Wv./JA
  4. [ 編集]

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