ふんコロ昆虫記

ふんコロ昆虫記  -食糞性コガネムシを探そう-

著者  塚本珪一・稲垣政志・河原正和・森正人   2,100円(税込・送料別)  
トンボ出版


「ふんコロ」で検索すると、一番上に出てきます。
ふんコロとは、糞を食糧としている甲虫のフンコロガシのこと。
丸めた糞をひたすらころがしているイメージが強かったのですが、
この本には、ふんコロたちの生活がくわしく書いてあり、固定されていたイメージを
粉砕してくれました。^^
ふんコロは、実は、重大なお仕事をしていたのですね。

ふんコロを愛するふんコロ会議のメンバーの皆さんの並大抵でない調査研究の
ご苦労とお喜びを記した「採集記」は、とても楽しく読ませていただきました。
アスファルトが多くなり、いつまでも道に残る糞に関するマナーもうるさくなって
清潔になった一方、それを食糧とする虫は減ってしまったわけで、なかなか
見られなくなったふんコロもいるようです。
子供の頃には、よく、道端の糞が分解されていく様をみていたのですが、
今になると、突いてみて何がいるか見ればよかったと後悔しました。
きっと、あの中には、ふんコロがいたのでしょうから。。
この本は、ふんをつつく勇気をくれる本かもしれません。(笑)

前にも書きましたが、N公園でセンチコガネ(ふんコロ)をはたき落とすのが
夢の一つであります。(笑)
なかなか実現しませんが、そのうちに行きます。
待っていてちょうだいね、ふんコロ!


<日本産コガネムシ図説 第1巻 食糞群 普及版>もお勧めです。(一緒に買うと安いです)
  1. 2009/06/29(月) 01:10:07|
  2. 本の紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

そーいえば、先月踏みました(自爆)

マナー×人通りの多さで量は決まるんでしょうが
コチラの某公園では同じ糞があってもアスファルトの道より
土の道でよく見かけます。青梅でも山の散歩道でしか見ないですし。
やっぱ埋葬するのに土は必須なんでしょうね。

奈良公園の鹿の●に群がるオオセンチは気になっており・・
修学旅行で行ったんだよなぁ・・・知ってたら見られたのにぃ。(笑)
  1. 2009/06/29(月) 19:57:44 |
  2. URL |
  3. くまじろう #-
  4. [ 編集]

ふんコロ

ありがとうございました。2年間かかりましたが、出来上がってみるとまだまだやり残したことが多いです。

ふんコロ会議では次回作も検討中です。また数年後によろしくね!
  1. 2009/06/29(月) 22:39:13 |
  2. URL |
  3. ドクトルふんふん #-
  4. [ 編集]

くまじろうさん、
レスが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
で、、、踏みましたか。(笑)
確かに、土の上では、まだまだ見かけますね。
土が少ないんですけど、とりあえず、そこには多いです。^^;
奈良公園ふんコロツアーとか、いいですね。(笑)

ドクトルふんふんさん、
2年もかかったのですか~。。。
でも、このみっちりと文章が入った本では、納得です。
面白いので楽しく読めるのですが、読むのにも時間がかかりますもの。
次回作、うれしいです。
こうして、ふんコロの道に嵌っていくのであった。。。(笑)
  1. 2009/07/01(水) 00:37:09 |
  2. URL |
  3. そよ風ふく #q4Wv./JA
  4. [ 編集]

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