思い切ってポーリン  -ボルネオ2015-

キナバル公園の夜は、寒かった。
直前に行った友人から「寒かった。ヒーターをつけたよ」と聞いていたのだけど、南国気分の私は実感がわかず、行ってみてから、「ここは山だった」と実感。
到着した昼間も、ホテルの人に、「暖炉の薪もお持ちしますよ」と言われたけど、まだ、わからず、夜になってから、慌ててオイルヒーターを強で稼働させたような有様。

そんなだったものだから、翌日の早朝に山門に行ったときは、防寒対策をして出かけた。
ここまでは、ばっちりOK。^^V

この日は、2組に分かれて、それぞれのペースで行動することになった。
なんと、英語出来る組と英語出来ない組となってしまい、英語出来ない組の私は、ドキドキしっぱなし。(笑)

行先は、ビワハゴロモがいたと聞いていたポーリン温泉である。
まずは、タクシーをお願いしなければいけない。英語で・・・。汗
キナバル公園にくるタクシーは、英語のできるKさんが交渉してくれた。
その話を聞いていたので、真似をして「ポーリン行きたい、往復ね」と
うろ覚えの英語で言ってみると、どうやら通じたらしい。(笑)

第一関門を通過し、なんとかポーリン温泉に到着したところ、
私たちの英語できない度を悟ったのか、運転手さんは、
帰りの待ち合わせ時間を「3PM、here! 3PM、here!」と念を押していた。
3 オクロックって言わないんだね。

ポーリン温泉では、早速、虫を発見。
コロギス
コロギス↑や

カメムシ幼虫
カメムシの幼虫↑。

なんだろう
頭上の高い木にいたよくわからない虫↑。

ポーリン温泉のお天気は、晴れだった。かな~り暑い。
温泉なだけに、湿度も加わって、防寒対策をしたままの私には
上着を脱いでもツラく、へろへろ状態となってきた。
しかも、マンゴーやジャングルフルーツがなっていて、地面に
落ちた実が、苦手な南国フルーツの匂いを発散させていて
息苦しいくらい。

そんな中、ビワハゴロモを探して、温泉プールの間をウロウロ。
温泉プールを離れて、森に入ると涼しくて気持ちがよい。
でも、そこにはビワハゴロモは、いないみたい。
ウロウロ、ウロウロ。

約束の3PMも迫ってきたので、こんなに見つからないならと、
行きがけに寄ったビジターセンターで勧誘されたラフレシア見物を
することにして、入口に戻りつつ、ビワハゴロモを探す。
同行者は、必死に林の中まで行って探していたけど、
フラフラの私は、遊歩道沿いの1本の木をぼぼーっと眺めていた、、

おおっ、、お?! いたよっ! いるじゃん、ビワハゴロモ!
ビワハゴロモ
おーーい! いるよーーー! と叫んでも、林の奥には聞こえず、
仕方がないので、走って呼びに行く。ふ~~~。

なんとか撮影が済み、この後、ささっとラフレシア↓も見せてもらい、
ラフレシア
無事、3PMに間に合って、キナバルパークに帰ることができた。

ちなみに、上のラフレシアは、左が開花後4日目で直径80センチくらい。
真ん中の紫キャベツの小玉くらいのものが蕾で、4か月目くらいのもの。
右は開花後8日目で、すでに枯れている。
(案内してくれた人はDIEと言ってた。英語で「枯れる」はDIEというんだ・・・)
一番大きいラフレシアはスマトラのもので、1メートル以上だけど、
ここでは、最高で96センチだったそうだ。
花が咲くまでは、1年もかかり、いつも見られるとは限らないので、
FBに載せるなら、そのように書いてね。とのことだった。(笑)

この頃になると、英語出来ないと思っていたけど、なんだか、わかるじゃんという妙な自信がわいてきた。(笑)
優しいボルネオのみなさんのおかげである。
次に行くときは、もうちょっとマシになっていたいな。


  2015.09.06 ボルネオ(ポーリン温泉)
  1. 2015/10/11(日) 22:42:08|
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あずま屋  - ボルネオ2015 -

あずま屋
前回紹介した周回路のところどころには、あずま屋がある。
ボルネオにいく前に見た英語の地図には、shelter (シェルター)と書いてあり、日本語的に考えると、ずいぶんオーバーな、、と思ったりもしたけれど、行ってみて体感し、「こりゃ、シェルターと言うほうがふさわしい」と思った。

とにかく、急に雨が降ってくるので、しばしば、このシェルターに駆け込んで、雨が止むのを待つこと多し。
でもね、前回もお話したけれど、霧も横からやって来れば、雨も、横からなのであった。
いちおう、大粒の雨は凌げても、小粒は吹き込んでくる。(笑)

こうして、人間が雨宿りするのだから、虫も屋根の下には、いっぱいいるのである。
虫好きの雨宿りは、休憩時間ではないのであった。(笑)

当然だけど、こんなの↓や、
蛾2

こんなの↓は、いつもいる。
蛾1

愉快な模様のハムシもいた。(つやつやなので光ってしまった)
ハムシ

そして、それを狙うクモ↓や
あずま屋のクモ

サシガメ↓もいた。
サシガメ

変わったのでは、毛なしオオケマイマイの緑色というような雰囲気の貝も。
ミドリの貝

でも、一番のヒットは、これ!
ハチの巣1
天井に作られた無数のハチの巣。

ハチの巣2
アシナガバチのようなハチが平たいフジツボの様な巣をたくさん作っていた。

ハチの巣3
横から見ると、こんな感じ。

写真人生(?)で一番頑張って撮影をしたと思う。
すごい格好で撮っていたので、同行者に笑われたのは言うまでもない。
でも、楽しかったし、大興奮だったので、笑われてもいいさ。(^∇^)ノ


  2015.09.03-09 ボルネオ
  1. 2015/10/04(日) 20:47:49|
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